ウォーキングを始めるには、何かしらのきっかけがあるかと思います。
ダイエットや健康の為など理由はさまざまですが、やる気さえあれば誰にでも簡単に始められる運動です。
簡単な運動とは言っても、今まで運動とは無縁と言う人にはわからないことがあると思います。
まずはウォーキング初心者の方に心得について学びましょう。
目次
ウォーキングのメリット
ウォーキングが多くの人に親しまれている理由として、「心と体に多くの良い影響を与える」からです。
ウォーキングのメリットとしては、生活習慣病の予防、脂肪燃焼、心肺機能の向上、高血圧の改善、ストレス解消など沢山の効果が得られます。
運動しやすい服装とスニーカーさえあれば、必要な道具もありませんからお金がかかりません。
場所も選ばず、公園や歩道など思いのままにウォーキングが出来るのメリットの一つとして挙げられます。
ウォーキング初心者の心得
簡単な運動とは言っても継続することは大変であり、継続することが一つの壁になります。
飽きがこない、そして継続するには楽しみながらウォーキングをすることを心がけましょう。
いきなり高い目標を設定しても続けるのが大変ですから、毎日歩くところか始めてください。
もしもダイエットの為にウォーキングを始める場合には、1回40分以上続けて歩かなければ効果はありませんから、初心者には大変なことです。
まずは10分、そして15分と体が慣れてきたら徐々に歩く時間を長くして行きます。
そして、飽きが来ないようにするには、ウォーキングを楽しまなければいけません。
友人と一緒に歩くなど、ウォーキング仲間を増やして話をしながら歩くのも良いですし、音楽を聴きながらウォーキングをするのも良いでしょう。
自分なりのウォーキングコースいくつか作り、日によって歩くコースを変えるのも飽きがこない為には大切であり、気分転換になります。
ウォーキングは毎日の積み重ねが大切
ウォーキングによる健康効果やダイエットに効果に期待するのでしたら、とにかく毎日歩くことが必要です。
一日の内、自由に使える時間をウォーキングに充て、日課として取り組みましょう。
天気が悪い日や体調が悪い日は無理をせず休まなければいけませんが、一日でも止めてしまうとその流れで諦めてしまうこともあります。
歩いた日にはカレンダーに印を付けるようにすると、目に見えてやる気が起きてくるものです。
効果はなかなか現れないのですが、前向きに考えて一日一日を積み重ねて行きましょう。
ウォーミングアップと水分補給はしっかりと!
ただ歩くだけの運動ですが、運動不足の方が急にウォーキングをすると筋肉痛が起きたり、ケガをする可能性があります。
ウォーキングをする前にはしっかりと準備運動をして体を温めてください。
また、長時間歩くようになると汗をかいて体内の水分が失われてしまいますから、こまめに水分補給をしましょう。
夏場は日差しが強く、熱中症になる可能性が非常に高くなりますから、昼間に歩くのは避けてください。
夏には暑さ対策に帽子や紫外線対策、冬には防寒着を着用することも体調管理の為には必要です。
健康が第一ですから、無理をせず自分のペースでウォーキングに取り組みましょう。