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人気心理テスト 腕組みをして歩く人の心理とは?
その人の癖や特徴から心理を見抜く人気の心理テスト。
好きになった相手がどんな性格の持ち主なのか、また、自分自身の事を客観的に知りたい。
そんな時に心理テストを行い、結果を見ると確かに納得!
と思わずうなずいてしまうほど良く当たっていますよね。
今回は腕を組んで歩く特徴のある人に注目!!
あなたは歩くときついつい腕組みをして歩く癖がありませんか?
また、家族や友人、好きな人に腕組みをして歩く人はいませんか?
普通歩くとき腕は下に自然に下げているもの。
腕を組みながら歩くというのはなにかしらの信号を発しているのです。
なんだか特徴的な歩き方だなぁとついつい注目してしまう、
腕組みをして歩く人の心理についてお話しましょう。
片腕をつかむような腕組みをして歩く人
男性でも女性でも片腕をつかむような腕組みをして歩いている人を良く見かけます。
この歩き方の人の多くは堂々とした感じではなく、下向き加減で歩いている人が多いです。
なぜかというと片腕をつかんでいるしぐさは自分自身で自分を抱きしめていることの表れ。
つまり、不安や緊張や心配があり、自分自身を守っているしぐさなのです。
初めてこれから人に会う、初めての場所に行く、行きたくない場所に行く、
これから先に気の重いことがある、という時に歩きながら自然とこのしぐさが出てしまうのです。
本当は両腕を組んで守りたいところだけど、それはなんだか人にばれてしまう、
偉そうに思われてしまう、カッコ悪いという意識がある人にも多く見られます。
また、腕時計やブレスレットをつかんでいるしぐさも同じく、
不安や緊張から少しでも気を紛らわそうとしている心の現れです。
両腕で腕組みをして歩く人
両腕で腕組みをして歩く人はいくつかの心のサインを表しています。
・胸の下で腕組みをして歩いている。
胸の下で腕組みをして歩いている場合は
相手と距離を置き、自分の世界の中で歩いているサイン。
何か悩み事や考え事をしている場合が多いです。
女性の場合は好きな人がそばにいて胸を強調してアピールしたいという時に
この腕の組み方をして入る場合があります。
話しをしている時や歩いているときに女性が胸の下で腕を組み始めたら、
自分をアピールしたい対象がそばにいるというサインです。
嫌いな人との場合は逆に距離を置きたいため、胸を隠すように腕組みをします。
一緒に歩いているときやそばに居合わせた時、話をしているときなどに
女性がその体制をしたら嫌いなもの、嫌いな対象の人がそばにいるというサインです。
・胸の上で両腕を組んで歩く
胸の上で両腕を組んで歩いている人は近くにいる人よりも優位に立って歩きたい、
自信を持っているというサインの現れです。プライドの高い人に多く見られます。
・親指だけ見せて腕組みをして歩く
親指だけ見せて腕組みをしながら歩く人は近くに歩いている人にカッコよく見せたい、
クールに見せたいというサイン。
人と話していて好意を持ち始めた、相手に良く思われたい、という心の表れでもあります。
後ろに腕を組んで歩く人
腕を後ろに組んで歩く人はかなりの自信家。
前に何かがきてもとっさに防御できない体制なので、
軍人などの場合は上官の前で服従を示す整列する時の姿勢を
あえて堂々と日常に行うのは、絶対の自信があるということ。
その姿勢で歩いている場所はあえて防御姿勢を取らなくても良い安心の場所と判断をして、
歩いているともいえます。
医師や学校の先生や教授といった指導的な立場の方に多い歩き方です。
見栄っ張りさんが本当は弱いのだけど、それを人に見せたくないという場合や
ある人の前だけは堂々としていたい!という時にこの体制で歩き、強い自分を演じる方もいます。
まとめ
腕組みという仕草は会話の中身とは裏腹に拒絶や拒否を意味している場合があります。
また、何かを伝えたいというサインの表れでもあります。
話しをしている時や一緒に歩いているときに腕組みという仕草が気になったら、
その人と別れた後、相手のしぐさや言葉をもう一度振り返ってみると良いでしょう。
それにより、相手の事をより深く理解することが出来るかもしれません。