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日本人カップルの七割は男性が右側
あなたは今付き合っている人と歩くときは右側と左側どちらを歩きますか?
右側ですか?左側ですか?
「日によってバラバラです」と答える人はとっても珍しいタイプか
まだ付き合って日が浅いカップル。
二人の関係が落ち着いて、安定しているカップルの殆どの場合は無意識にどちらかに決まっていて、
いつもと違う側に歩くと、とても違和感を覚えるはずです。
二人の関係性がそこに隠されているとしたら・・知りたいですよね。
今人気の心理テストにも出題されることがあります。
すると日本人カップルの七割はなんと男性が右側なのだとか。
この歩く側の結果の中には何が隠されているのでしょうか。
今回は異性と歩くときのどちら側に立ち、歩くことでわかる心理についてお話しましょう。
なぜ男性の7割が右側なのか。
なぜ日本人のカップルの場合7割男性が右側なのか。
それは大切なものを守る・相手を支配するという心理の表れと言われています。
右側を歩くことで利き手の右側の自由が利きます。
それによりいざという時には左手で大切なものを守り、
右手で外敵と戦うことが出来るのです。
そして、利き手の自由が利くということは左側の人に対し支配要求を持てるのです。
つまり、利き手の右は自由にしておく事により、自分の大切なものを守りつつ、
支配もしたい、自分だけのものにしたいという心の表れなのです。
また、女性は逆に男性に頼りたい、守られたいという思いから左側の方が居心地良いという方が多いです。
また、日本では国産車は右側が運転席となっています。
車という個室に入ってしまうと運転している人がすべてを支配していることになります。
ひな人形なども良く見るとほとんどの場合お内裏様がお雛様の右側に置かれます。
守られる側が左側というのが自然と生活の中にも溶け込んでいることが
多いことも影響していると言われています。
左側は大切で安心している人だけしか歩かせない!
男性が女性を左側にするのは本当に大切にしている女性にのみ限定される場合が多いです。
なぜなら本来は自分の身体にとってとても大切な心臓が左にあるため、
それを守ろうとする防衛本能があるからです。
信頼できない、安心できない人が自分の左側にいきなり来られると
違和感と不快感を覚える人が多いのはそのせいです。
男性でも女性でもまだ知り合ったばかりの人に話しかけたい場合は
左からよりも右側の位置で話しかけたほうがよいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
付き合いが安定したカップルの歩くときの立ち位置で
支配・依存の関係のおおよそがわかるのはびっくりですよね。
トータル的に見ると男性の7割が右側と出ましたが、現代の若者のカップルのみに焦点を当てると
必ずしもそうではなくなってきています。
だんだんと女性が強くなり、また男性が肉食系よりも草食系がふえてきたこともあり、
男女の支配関係も必ずや男性が支配するのではなく、女性が男性を支配し、
男性が依存するというカップルも増えてきています。
現代の若者よりも少し年上の方はそういったカップルを見て違和感のある方も多いですが、
若者の間では様々なカップルがいることに違和感がなくなってきています。
男女逆転カップルや同性カップル、年齢のとても離れたカップルなども
当たり前の時代となりつつあります。
ふと時間のある時や待ち合わせをしている時に、
周りにいる熟年カップルと現代の若者のカップルたちを観察して立ち位置チェックをしてみましょう。
かかあ殿下のカップルかな?などと色々と想像して楽しむことが出来ます。
熟年カップルと比較現代の若者カップルの比較をしてみると面白い結果が出るかもしれません。